医療はサイエンスではありません。経験の蓄積です。なにが正しいかはなかなかわからないのです。医師は今正しいと思うことを行っています。
いろいろな治療方針があります。いろいろな意見があります。
僕は自分が家族に行いたい治療を患者さんに勧めることしかできません。
それは将来間違いかもしれないのです。
そんな僕で良ければ、どんな疾患でも拝見しますよ。西洋医学の知識と漢方の知識を精一杯に使って!
西洋医学で治らない患者さんをたくさん経験し、漢方の有用性に気がつきました。そして4人のうち3人は来て良かったと言ってくれます。
西洋医学で治らない訴えや病状を、保険適応の漢方エキス剤で治療することをモダン・カンポウとしています。漢方薬は最初から当たるとは限りません。患者さんと医師で一緒に症状を少しでも緩和する漢方薬を探すことが大切です。
セカンドオピニオンが全く認知されていない2002年、本邦で最初に保険診療によるセカンドオピニオン外来を開設しました。全国から悩みをもつたくさんの患者さんにお越し頂きました。たくさん僕も勉強しました。日本全国にセカンドオピニオン外来が開設され僕のセカンドオピニオンの啓蒙者としての仕事は終了しました。現在、セカンドオピニオン外来は行っておりません。
上記の電話かホームページから外来受診の希望をお伝えください。(自由診療)
西洋医学一般、血管外科、漢方の相談、肥満、運動など なんでもご相談ください。